2018-02-16 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
そうしますと、昭和三十三年に一万円券を発行して以来、最高額面はこれまで変わってこなかったというのが事実だというふうに思っております。 ところで、いろいろ高額紙幣についてさまざま議論があるところではございますけれども、世界では、高額紙幣として、どれぐらいの金額というか、どれぐらいのものが発行されているのか。幾つか把握できるものを教えていただければと思います。
そうしますと、昭和三十三年に一万円券を発行して以来、最高額面はこれまで変わってこなかったというのが事実だというふうに思っております。 ところで、いろいろ高額紙幣についてさまざま議論があるところではございますけれども、世界では、高額紙幣として、どれぐらいの金額というか、どれぐらいのものが発行されているのか。幾つか把握できるものを教えていただければと思います。
○うえの副大臣 戦後の日本銀行券の最高額面につきましては、昭和二十四年までは百円、昭和二十五年からは千円、昭和三十二年は五千円、昭和三十三年からは一万円となっております。 貨幣の最高額面につきましては、昭和二十五年までは五円、二十六年からは十円、三十年からは五十円、三十二年からは百円、そして五十七年からは五百円となっております。
先ほど、紙幣の最高額面について、三十二年に千円から五千円、三十三年から更に一万円ということになったと御答弁がありましたが、ここ五千円、一万円というのは一年刻みで発行されているのでちょっと議論が難しくなるので、一万円券が発行される以前、かなりの期間が紙幣の最高額面が千円だったというふうになっているわけですが、その千円が最高額面だった、これは昭和三十一年度末ですかね、の千円札の流通残高が紙幣全体の流通残高
貨幣法は、こういう観点から貨幣の最高額面を、いわば銀行券に対する相対的な関係から一応五百円以下というふうにしているものでございます。 記念貨幣につきましては、国民の需要に即しまして貴金属の素材を用いることがある。今回の場合のような銀貨なんかはまさにそういう例でございますが、したがって比較的高額面になることが考えられます。